ふとん屋の奮闘~下関市彦島から寝顔を笑顔に

暑・寒、気温差がある場合には要注意です

日中は過ごしやすくなり
朝晩は肌寒さすら感じるようになってきました。
そんな季節変わりの時季
お休み時には何をお使いになっていますか。

日中と夜との気温差が大きくなると
寝具選びに悩んでしまいます。

暑いと思っていたら、肌寒い思いを
冷えるかと思っていたら、暑かった。
寝具選びを間違えるとこんな思いをすることにも。

そんな寝具選びで気をつけたいのは
冷えると思ったのに意外に暑かった場合です。

どういうことか・・・

冷えると思って、夏物より厚いものを掛ける。
すると予想よりも暑くなり、ふとんを無意識のうちにはいでしまい
体の上に何も掛かっていない状態に。
すると、今度は一転体が冷える。
寒く感じてしまって起きることもあります。

さらにここから、寒く感じたことだけを認識してしまい
掛けるものを厚いまま、もしくはもっと厚いものに替える。
こうなってくると、悪循環です。

寒い時だけではなく、暑い時でも
体の上には何らかの掛寝具を掛けて寝るように
適切に寝具を選ぶようにしましょう。

寝具選びに困った時には
オールシーズン快適に使える寝具
パシーマのようなものが重宝されます。

パシーマであれば、暑すぎることも寒すぎることもなく
一年中、気持ち良く使える万能寝具です。
一度使うと手放せない方が多く、家族の間でどんどん広がって
リピーター続々、良いもの間違いなし!です。

ぜひ一度使ってみて、気持ち良さを体感してみませんか。

下関市でパシーマのことなら
彦島の末次ふとん店におまかせください。

ベッドマットレスが敷布団の方

ベッドでお休みになるということが
敷布団=ベッドマットレス
ということにつながり
敷布団をお求めになる方が少なくなってきているようです。

当店ではおかげさまで今でも新しい綿わたの敷布団も
打ち直して復活した綿わたの敷布団をお使いになる方も
多くいらっしゃいます。

さて、敷寝具として使われるベッド。
マットレスが自分に合っていない場合は
毎日の睡眠の質が低下している可能性もあります。

そんな場合、ベッドを、ベッドマットレスを買い替えるには
金額的負担が大きく、我慢して使い続けるかもしれません。

ベッドを購入する際には敷寝具を別にするもの
ベッドフレームのみを購入するということも考えてみませんか。
当店で言えば「組子ベッド」のような
今お使いの敷布団がそのまま使えるようなものを。

組子ベッド

それでも今お使いのものがある場合には
オーバーレイ、トッパーと呼ばれる
マットレスの上に置いて使うものを新たに用意しましょう。
薄いものですが、寝心地はグッと改善されるでしょう。

またマットレスは基本的に汗などを吸わないので
吸湿性に優れた天然素材のパッドなどを敷いて使いましょう。
オーバーレイではなく、敷パッドを敷くだけでも改善するかもしれません。
ポリエステルなど化学繊維のものではなく天然繊維のものを。

当店ではパシーマをおすすめします。
吸湿性にも優れ、洗濯もご家庭でお手入れ簡単
清潔に保てるため、ベッドの方にもおすすめです。

下関市彦島の末次ふとん店。
あなたの快適な眠りのお手伝い。
ご相談だけでもお気軽にどうぞ。

HIKOSHIMA NICE VIEW DAYS 2024

今回で開催3年目となります
「HIKOSHIMA NICE VIEW DAYS」が
2024年10月13日(日)、14日(月・祝)と開催されます。
今年の会場は老の山公園です。
*昨年までの「彦島ナイスビューパーク」ではありません。

今年は「景観×音×キャンプ」をテーマに
ナイスなビューと音楽フェス(LIVE・DJ)と
(ファミリー・ソロ・ハンモック)キャンプで一日中楽しめます。

屋外ステージでのライブは下関市のアーティストを中心に出演予定
音楽フェス(ライブ・DJ)はもちろん、それだけではなく
キッチンカーを中心に屋台出店やヤマメのつかみ取りなど
いろいろなイベントもあり、多くの方にお楽しみいただけます。

景観も素晴らしい老の山公園。
ぜひ、お気をつけて彦島にお越しくださいませ。

羽毛ふとん、買い替え?リフォーム?

気温も落ち着き、過ごしやすい季節になり
おかげさまで羽毛ふとんのリフォームのご依頼が増えていますが
金額をお伝えすると
「買い替えた方が良いですか?」
と言われることがよくあります。

おそらく「買い替えた方が」と思われるのは
「そんな金額になるなら、リフォームするより買い替えた方が安いよね」
と思われているのでしょう。

買い替えた方が良いのかどうかは
お持ちの羽毛ふとんの品質や状態によります。

リフォームと新品、たとえ金額が同じでも
中身の羽毛や側生地の質などが大きく異なります。
10~20年前の良い羽毛は今では同じ金額では絶対に手に入りません。
リフォームした方が断然お得です。

当店ではリフォームせずに買い替えた方が良い場合
正直に「リフォームには適していない」ことをお伝えします。

どんな羽毛ふとんでもリフォームすることはできます。
できますが、「できる」と「する」は違います。
リフォーム後に快適に使うことができないのであれば
しない方が、買い替えた方が正解でしょう。

ご自身で判断することは難しいかもしれません。
捨てよう、買い替えようと思う前に一度ご相談ください。
あなたにとって最適な選択のお手伝いいたします。

下関市彦島の末次ふとん店。
羽毛ふとんも自店で1枚1枚丁寧に仕上げています。
安心しておまかせください。

羽毛の洗浄方法の違い

前回の予告通り、さっそく羽毛の洗浄方法の違いをお知らせ。

まず、当店ではお使いの羽毛ふとんを仕立て直すにあたって
3つの方法、コースをご用意しております。

1.プレミアムダウンウォッシュ後側交換(取り出した羽毛を直接洗浄)
2.ふとん丸洗い後側交換(ふとん側越しに羽毛を間接洗浄)
3.側生地のみ交換(洗浄は行いません)

いずれの方法を選ばれましても
側生地の交換は行いますので、汗じみや汚れなどはきれいになります。
が、出来上がりには大きな差が出ます。

簡単に言うと
1.は、羽毛を洗う。
2.は、ふとんを洗った結果として羽毛が洗われる。
3.は、側だけきれいになる。

羽毛の洗浄方法

プレミアムダウンウォッシュは一番おすすめのコース。
長くお使いの羽毛ふとんを今後も長く快適に使うにはコレ!
ふとんから取り出して中身の羽毛を直に洗うため、洗浄力が違います。
出来上がり後のふんわり感が他のコースとは大きく異なり
リフォーム後、お使いになる上での快適性に優れています。

丸洗いでも、ある程度きれいになりますが
洗浄力はやはり直接洗浄するプレミアムダウンウォッシュには劣ってしまいます。
ふとんを洗うついでに中身の羽毛も洗われているイメージです。

側交換のみのコースは、少し足し羽毛もしますが
羽毛の横移動ですので、ふくらみなどはほぼ以前のままです。
購入したばかりで、側生地を汚した、穴が開いた
ペットに破られた、などの場合にオススメです。
また、近年見られるのが、他店やネット通販などで購入したものが
中身の羽毛の量が少なく、暖かくないという不満点から
購入後まもなく、羽毛を増量して仕立て直す方もいらっしゃいます。

なお、当店では羽毛ふとんの丸洗いのみは行っておりません。
側生地の交換を伴う仕立て直しのみ、となります。
丸洗いされる場合はクリーニング店などにご相談ください。

下関市近郊で羽毛ふとんの仕立て直しのことなら
下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房におまかせください。