ふとん屋の奮闘~下関市彦島から寝顔を笑顔に

レースのカーテンに花粉がついたままではないですか

梅雨前にレースのカーテンを洗濯しておきましょう。
特に花粉カーテンと呼ばれているものをお使いの方は。

花粉カーテンは室内に花粉が入り込まないように
レースカーテンが花粉をキャッチする仕組みになっています。

キャッチしても、それを分解することはありません。
ずっとレースカーテンについたままの状態です。
となると、花粉シーズンが過ぎても
レースカーテンから花粉が室内に飛んでくることも起こりえます。

洗濯することで花粉をしっかり落としましょう。

そして、これからの時季はカビの心配もあります。
レースのカーテンは外からの空気、汚れを捕まえ
日中の室内のホコリを捕まえ、意外に汚れています。
その汚れを核にして、湿度の高い梅雨時季にカビが発生します。

汚れからはカビだけではなく、朽ちる心配もあります。
季節の変わり目、もしくは年に2回程度の洗濯をおすすめします。
きれいにしておくことで、カーテンは清潔に長持ちします。

もし洗濯をして破れてしまったり
洗濯に耐えられそうにないような状態の場合だったら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
オーダーカーテン、地域一番価格に挑戦しています!

来シーズンをもっと快適に

夏前のふとん(羽毛ふとん)についてお知らせしてきましたが
冬に使っていた羽毛ふとんはどんな状態でしょうか。

まだ使っているという方もいらっしゃるかもしれません。
そろそろバトンタッチの時季です。

使わない時季にしっかりとお手入れしておくことで
次に使うシーズン、今年の秋にはもっと気持ち良くお休みいただけます。

仕立て直し

綿わたふとんも羽毛ふとんも仕立て直しすることができます。
綿わたふとんであれば、打ち直し。
羽毛ふとんであれば、リフォーム。

どちらも中身のわた・羽毛をほぐしたり、きれいにして
新しい側生地にふっくら仕立て直すことができます。

クリーニング屋さんやコインランドリーの
丸洗いとはちょっと?かなり違います。
中身をきれいに側生地も新しくなり
新品同様に生まれ変わります。

今と同じものにする必要もありません。
サイズであったり、重さであったり
生活環境の変化から使いづらくなったものも
今、快適に使うことができるふとんに生まれ変わります。

そして、これからも長く快適にお使いいただけます。
当店で購入したものに限らず
他店で購入されたものもお仕立て直しいたします。

ふとんの仕立て直しは
下関市彦島、地域密着の末次ふとん店に安心しておまかせください。
綿わたふとんも羽毛ふとんも
当店で1枚1枚、手作りで仕立てています。

合掛ふとん、肌掛ふとん(ダウンケット)

前回お知らせしました、夏前のふとんについて。
分かりやすいのが羽毛ふとんですので
羽毛ふとんを例にとってご紹介。

羽毛ふとんはダウン率が50%以上のものになり
それ以下のものは羽根ふとんになります。
重さに関しては決まりがないため
夏物でも冬物でも「羽毛ふとん」です。

ただ専門店では、冬用の羽毛ふとんを単に「羽毛ふとん」
春秋に使うものを「合掛(羽毛)ふとん」
夏に使うものを「肌掛(羽毛)ふとん」「ダウンケット」
と呼ぶことが多いでしょう。

中身の羽毛の量の目安としては
冬用のものが1.3kg~1.4kg。
(量販店などでは1.1~1.2kg程度)
合掛ふとんは0.6~0.9kg。
肌掛ふとんは0.4kg以下でしょう。

羽毛ふとん比較冬・合掛・肌掛
奥:冬用 中:合掛 手前:ダウンケット

前回も書いたことですが
量販店では春秋ものを扱うことが少なく
肌掛ふとん、ダウンケットが多く販売されます。

合掛ふとんは少し厚みがありますが
ダウンケットは中身の羽毛の量が
0.4kg以下、0.3kgなど少量のため
非常に薄く、頼りないと思われる方もいらっしゃいますので
初めて購入する前には実際に確認されると良いでしょう。

と、これまで羽毛ふとんについて紹介してきましたが
夏は汗をかきやすい時季ですので
吸水性、吸湿性に優れた天然繊維、綿のもの
当店手作りの綿わたの合掛ふとんも人気です。
冬は羽毛ふとん、夏は綿わたのふとん。
という方も多くいらっしゃいます。

寝具選びに困った時には
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
綿わたふとんも羽毛ふとんも1枚1枚丁寧に
当店で手作りしています。

夏前のふとんにも注目

寒い、暑いと、はっきりとした時季ではなく
季節が移りゆく今の時季、どんな寝具をお使いですか。

昼夜、そして日ごとの気温差も大きく
衣服もですが、寝具選びにも悩ましい時季です。
その時に合ったものでなければ体調を崩しかねません。

まだ冬用のものを使っている方も
替える時には一気に夏物になる場合もあるでしょう。

夏前のふとんはあまり注目されません。
量販店などを訪れれば
冬は羽毛ふとん、毛布など暖かさを前面に
夏はタオルケットや敷パッドの冷感素材を前面に
売り場が展開されています。

春秋の時季は季節を先取りしたものを扱うこともあり
春秋用のふとんがあまり注目されません。

しかし、春秋用のふとんは
今の時季から、夏のエアコンが効いて冷えた部屋
そして冬を前にした秋深い時季まで
快適に使う時季が長く、お買い得とも言えます。

春秋用のふとんは合掛ふとんと呼ばれ
冬用よりも薄く、夏用よりも少し厚めのものになります。

末次ふとん店では、綿わたふとんも羽毛ふとんも自店で手作りしています。
ちょっと軽く、ちょっと重くなども自由にオーダーメイド対応いたします。
綿わたふとんに関してはサイズも細かくオーダーメイド。

寝具選びに困った時には
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。

5月10日は「コットンの日」

5月10日は
日本紡績協会が五(こ)ten(テン)=「コットン」の語呂合せと
綿が夏物素材としてよく使用されるために制定した
「コットンの日」。

直接肌に触れるものには天然繊維の綿が最適です。

最近では、綿価格の高騰もあり
ポリエステルなど化学繊維のものが非常に多くなっています。

ポリエステル綿という表記など
ポリエステルも綿という名称を用いるため分かりづらくなりますが
ここでいう綿は天然繊維の綿、木綿です。

綿がもつ吸湿性、保温性、通気性などに加え
肌触り、肌へのやさしさも非常に優れています。

赤ちゃんの肌着に綿のものが多いのも
赤ちゃんの敏感な肌や汗をよくかくことに対することにも最適だからです。
赤ちゃん、お子さんには綿わたふとんが特におすすめです。

ふとんを替えてあげるだけで
夜泣きがなくなったり、寝相が良くなったりすることもあります。


また羽毛ふとんも側生地は綿100%のものを選ぶようにしましょう。
羽毛に最適、肌にも最適
ふとん自体の持ちも綿の方が優れています。

が、最近は化学繊維の側生地が増えています。
ほぼ全品ポリエステル混と言ってもいいくらいです。

安いからと飛びつくと
ポリエステルなど安い素材を使ったものに
変わってしまう可能性があります。
品質表示タグを確認するようにしましょう。

当店は綿わたふとんはもちろんのこと
綿100%の側生地の羽毛ふとんも数多く品揃えしています。
肌にやさしい天然繊維の寝具は
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。