ふとん屋の奮闘~下関市彦島から寝顔を笑顔に

手作りの御前座布団

まもなくお盆を迎えます。

法事、法要に欠かすことのできない御前座布団の準備はお済みですか。
御前座布団は、通常お使いになる座布団よりも一回り大きいサイズです。
日常的にお仏壇の前で使うこともできますし
特にお寺様がいらっしゃるお盆などにはご用意しておきたい座布団です。

紫座布団

当店では一枚一枚、職人による手作りで
常に使う人(座る人)のことを考えて仕立てていますので座り心地は抜群です。

一般的に市販されている、既製品の綿わた入りの座布団は
座り心地があまり良くないものが多く見られます。
中身がポリエステル100%のものの場合は特にふわふわしていて
落ち着くことができません。
また打ち直して再利用することができない綿を使っているものも多く
使い捨てになってしまいます。

また機械で綿を入れているものは
端っこまでしっかりと綿が入らず、四隅がたるんでいることも。

手作りのものは、座り心地、見た目ともにバッチリの逸品です。


当店では、紫座布団はすぐにお持ち帰りいただけるように
1枚は常に在庫があるようにしています。
タイミングによっては品切れの場合がありますが
素早い対応を心がけております。
現在であれば、お盆までに仕上げます。

下関市彦島の末次ふとん店では、今なお座布団も手作りしています。
手作りの座布団の座り心地を味わってみませんか?

あのドラマと同じものを・・・

新ドラマが始まる時期にお知らせしています。

2024年7月期の連続ドラマが続々と始まりました。
連続ドラマなど、テレビ番組では
カーテンやブラインドなどのインテリア製品は
メーカーが美術協力としていろいろな商品を提供しています。

本編、内容とは全く関係のない
インテリア製品に目が留まった時、それは
あなたの興味を惹くものに間違いありません。
同じものをご自宅に使ってみませんか。

見たことのないカーテンレールやブラインド
おしゃれなロールスクリーン、プリーツスクリーン
を目にして気になったら、エンドロールに流れる美術協力を見てください。
タチカワブラインド、ニチベイ、トーソーなどのメーカー名が出ているはずです。
ネットで調べると、どこが美術協力しているか載せている場合もあります。

ドラマで実際に取り付けられ、使われている映像を見ているため
サンプル帳の写真を見るだけよりイメージしやすいでしょう。

下関市彦島の末次ふとん店。
ふとん店ですが、カーテンやブラインド、ロールスクリーンなど
インテリア製品も数多く取り扱っています。
地域密着、地元で安心の末次ふとん店におまかせください!

パシーマの季節


パシーマは一年中気持ち良くお使いいただけますが
夏、汗をかくこれからの時季、特におすすめです。
汗っかきさんには最適です。

パシーマキルトケットにパシーマパットシーツなど。
体に近いところで使うのがパシーマにとって一番の使い方です。

汗をしっかり吸ってくれるパシーマ。
タオルケットなどにありがちな、寝ている時に
体にまとわりつくこともなく
さらさら蒸れずに快適にお使いいただけます。

また洗濯も簡単。
パシーマは洗えば洗うほどふっくらやわらかな風合いに。
肌触りもどんどん良くなります。
買った時よりも、使い続け洗っていくともっと快適になります。

そしてご家庭で簡単に洗えることにくわえて
乾燥も早く、洗ったその日に使うことができるため
いつも清潔に使い続けることができます。
一週間に一度の洗濯が推奨されています。

またパシーマの枕カバーも人気の商品。
肌触りはもちろんのこと
夏の汗をしっかり吸ってくれ
洗濯もしやすいことから清潔に保てます。
夏の枕カバーは洗濯必須です。

パシーマのパジャマなるものもありますが
当店ではお取り寄せ対応になります。

パシーマは使って分かる快適性。
だまされたと思って使ってみてください。
何で早く使わなかったんだろうと思うこと間違いなしの逸品です。

下関市でパシーマのことなら
下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
店頭にない商品もお取り寄せいたします。
お気軽にご相談ください。

増量だけでなく減量も・・・

前回、羽毛ふとんを仕立て直す際に中身の量の増減と書きながら
暖かさ不足から増量のことしかお知らせしていませんでした。

今回は減量について。
あまり減量のご相談はありませんが、ごくまれに。
それはどんな場合か。

昔ながらの一軒家にお住まいだったが
最新のマンションに引っ越した場合などです。

昔の家に比べ、最近の家は高気密、高断熱で
家の中も非常に暖かく、エアコンも使って寝ている際には
同じ羽毛ふとんでは暖かすぎてしまうという
うらやましいお悩みの場合に、減量という手をとることで
少し暖かさを抑えることができます。

中身の羽毛の量が暖かさに直結するため
お使いの方に合わせて仕上げます。

当店では基本的にたっぷり1.4kg入りの
暖かい羽毛ふとんに仕立て直します。

羽毛ふとんには暖かさをお求めの方が多く
羽毛ふとんの暖かさでお悩みでしたら
下関市彦島の末次ふとん店、末次羽毛工房に
安心しておまかせください。

作り替えの際に量の増減も

先日、羽毛ふとんを作り替える際に
今お使いのものと同じものに作り替える必要はないとお知らせしました。

ダブルサイズをシングルサイズに作り替える例を挙げましたが
他にも変更する例を紹介します。

それはサイズ変更ではなく中身の量の変更。

ここ数年で新しく買い替えた方が
「なんか暖かくない」
「昔より快適ではない気がする」
とお悩みを持つことがあります。

それは中身の羽毛の量が少なくなったから。
買い替えようと思う頃に買ったということは
10年以上前に購入したはず。
その時の標準の中身の羽毛の量は1.4kgでした。
それが今では1.1kgのものが増えてきました。
中身の量が300gも減らされています。

羽毛ふとんリフォーム

羽毛の量は暖かさに直結するため
以前より暖かさを感じなくなってしまうわけです。

そこで作り替える際に
羽毛を増量させてあげることで、暖かく生まれ変わります。
購入直後であれば、中身の羽毛も汚れたりへたっていないため
洗浄なしの側交換で解決します。
ただ足し羽毛の料金は必要になります。

また快適さには側生地も影響します。
以前は綿100%が当たり前だったものが
今ではポリエステルのものがほとんど。
これも作り替える際に綿100%のものにできます。

今お使いの、冬にお使いだった羽毛ふとんのことで
何かお悩み、不満なところがありましたら
作り替えるタイミングかもしれません。

下関市彦島の末次ふとん店・末次羽毛工房。
快適な羽毛ふとんを提供してまいります。
ご相談だけでもお気軽に、安心しておまかせください。