ウレタン系マットレスなどに敷パッドをすすめる理由の一つとして
吸湿性を高めることを挙げました。
今の暑い時季、エアコンを付けたまま
お休みになっている方も多いことでしょう。
冷えすぎることを心配して設定温度をあまり低くせず
少し寝汗をかいてしまうこともあるかもしれません。
そんな時に吸湿性が良くない寝具だと寝苦しさを感じてしまいます。
吸湿性が高まれば、蒸れを感じにくく気持ち良く眠れます。
ここ数年で夏の寝具には冷感、涼感寝具と呼ばれるような
ひんやりを売りとしたものが見られるようになりました。
しかし、これら多くの寝具に見られるのはポリエステルなど化学繊維のものです。
化学繊維のものは吸湿性に劣っているため
蒸れを感じることにつながります。
そのため夜寝る時にはひんやりと気持ち良いものの
朝起きる時にはあまり気持ち良くないと感じてしまうことがあります。
寝具を吸湿性に優れている天然繊維のものに替えるだけで
すっきりお休み、すっきり寝起きにすることができるでしょう。
寝具選びは朝起きた時の気持ち良さで選ぶようにしましょう。
寝具を天然繊維にしているにもかかわらず
何か蒸れて気持ち良くないと感じてしまう時・・・
パジャマや肌着が影響していることがあります。
寝ている間に体に一番近い所にあるのはパジャマであり、肌着です。
これを天然繊維のもの、綿などに替えると解決するかもしれません。
寝苦しさは不快、翌日の朝も気持ち良く起きられません。
寝具やパジャマなどを見直して、ぐっすり快眠。
暑さに負けず体調をしっかり整えましょう。
下関市彦島の末次ふとん店。
暑くて気持ち良く眠れない・・・
そんな時もお気軽にご相談ください。