部品の劣化による部品の故障

先日、ブラインドを交換して気分一新とお知らせしました。

ブラインドやロールスクリーン、プリーツスクリーンなどを
操作部分にギアなどの部品を用いていることから
総称してメカものと呼んだりします。

このメカものは、部品にプラスティックを多用しており
経年劣化などによって故障の原因になります。
見えない場所に使われているプラスティックの割れなどから
ブラインドやロールスクリーンが下がらない
ということにもつながります。

また目に見える場所では
ブラインドではひも(コード)が切れたり細くなったりして
ストッパーが効かずに、上げ下げができなくなったり
ロールスクリーンではチェーンが切れて
上げ下げができなくなったりします。

単純にひもやチェーンが切れただけでしたら
ひもやチェーンを交換すると元通りに動作するようになりますが
その切れた原因がどこにあるのかを解明しなければ
ひも・チェーンを交換したところで解決とはなりません。

中の部品が壊れて無理な力が働き
その負荷によりチェーンが切れた場合などは
交換したところで、動かなかったり
また同じようなことが起こり得ます。

羽毛ふとんのリフォームの際と同じようなことになりますが
今その時だけの解決に目を向けるのではなく
これから長く快適に使うためにも見極めが大事です。

部品が壊れた場合でも新しい製品への交換を勧める場合があります。
しっかりと説明いたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。
まずはお気軽にご相談ください。

下関市彦島の末次ふとん店。
名はふとん店ですが、インテリア製品も取り扱っています。
地域密着、安心の末次ふとん店にご相談ください。

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