「ふとんなんて何でも良い」
「どこでも寝られる」
なんてことを思っている方も
いらっしゃることでしょう。
今までの自分の行動を振り返ってみる
あるいは、想像してみてください。
ソファでうっかり寝てしまったことはありませんか?
リビングの床でうっかり寝てしまったことはありませんか?
ほんの少し、15分程度だったら大丈夫かもしれません。
が、例えば2~3時間寝てしまった時には
起きる時に「あいたたた・・・」などと
例えば腰などに違和感を抱いて起きたりしないでしょうか。
ソファでもどこでも寝られることは寝られるんですが
起きた時に、すっきり起きられるかとなると疑問ですね。
学生時など若い頃には何ともなかったとしても
年を重ねるほど、無理がきかなくなってきます。
多くの方の毎日の睡眠は6~8時間程度でしょうか。
そんな長時間、同じような姿勢で横になっているわけです。
寝姿勢がちゃんとしていなければ
体に痛みが生じるのは、当然のことでしょう。
しっかりと休む、良い睡眠を取ることで、免疫力も高まりますし
その日の睡眠は翌日のパフォーマンスにも影響を及ぼします。
良い睡眠を取るには、体を支え、寝姿勢をしっかりと保つ
寝返りも打ちやすい寝具でなければいけません。
例えばよく目にする低反発素材の敷布団ですが
体にフィットして、体圧を分散するなどと
メリットを前面にアピールしていますが
デメリットにも目を向けなければいけません。
低反発素材には温度によって硬さが変わってくるものが多く
寒い冬は硬く、暑い夏は柔らかくなります。
体にフィットするあまり、夏は暑さ(蒸れ)を感じやすくなります。
また寝返りを打ちづらく、高齢な方など、筋力が落ちてきている方は
寝返りが打てなくなることもあるようです。
ということもあり、当店では低反発素材の敷布団は
現在のところ、取り扱っていません。
などというようなことは、実際に対面でお話をすることで
初めて気づくかもしれません。
ただレジに持って行く、クリック1つで購入する
ような場合には分からないかもしれません。
金額ばかりに目を向けがちですが、寝具選びは肌触りも重要な要素です。
実際に目で見て、手で触れ、耳からも情報を入れるなど
五感で判断することも重要です。
あなたにぴったりの寝具選びは
下関市彦島の末次ふとん店にお気軽にご相談ください。