前回前々回と赤ちゃん、お子さんのふとんについてお知らせしましたが
使っていくうえでの注意点があります。
最近の住宅は気密性が非常に高く、保温性は優れています。
反面、通気性がありません。
つまり、カビが生えやすいといえる環境です。
新陳代謝の高い子どもは特にそうなりやすいんです。
わたふとんは、吸湿発散性が高いため汗などをしっかり吸ってくれます。
そのため、ふとんを敷きっぱなしにしておくと
ふとんの下にカビが生えたりしますのでご注意ください。
ふとんの下のカビに関しては
わたふとんに限らず見られることですので気をつけてください。
ふとんを上げる、干す、はもちろんのこと
先に書いたパシーマを敷く、または
敷ふとんの下に吸湿パッドなどを敷かれると良いでしょう。
なお、ふとんの下の湿気対策は大人でも同じです。
特にフローリングに敷きっぱなしというのは
カビの温床になりますので、気をつけてください。