ふとんにはカバーを掛けましょう

ふとんにはカバーを掛けて使うようにしましょう。
カバーを掛けることでふとんの汚れを防ぐことができます。

ふとんは夜中ずーっと体に近いところにあるため
わたしたちの汗などを吸うほかに
アカやフケなどが付着しやすい環境にあります。

アカやフケはダニなどのエサになり
ダニが集まりやすい環境にもなります。
カバーをかけずに使っていると
ふとんがダニの温床になってしまいます。

カバーを定期的に洗って清潔に保つことが
寝環境を整えることにつながります。

枕もカバーを掛けて使い
定期的に洗濯しましょう。

また敷ふとんに敷パッドを使っている方もいらっしゃると思いますが
敷パッドとカバーは別物です。
カバーをしたうえで、敷パッドを使うようにしましょう。

今からの時季は湿度も高くなり
寝環境が悪くなりやすい時季になります。
カバーを清潔に保つことで
ふとんの寿命も長くなります。

抗ウイルス加工カバー

上写真のカバーは最近人気のある
抗ウイルス加工が施されたカバーです。
こういった抗ウイルス加工商品は
新型コロナウイルス感染拡大に伴って
注目されだした商品の一つです。

*なお、抗ウイルス加工商品のものは
ウイルスを除去・減少させますが
すべてのウイルスを除去するわけではありません。

そして、カバーにはふとんを守るという点の他に
デザイン性なども重要視されているようです。
が、デザインばかりに目を向け
素材に目をつむっていませんか?

ポリエステルなどの化学繊維ではなく
綿素材のものを使うようにしましょう。

枕のお手入れ

日頃、枕のお手入れはされていますか?

枕は頭を支えているため
目や鼻、口など敏感な身体の部位が触れるものです。
そのため衛生面は、しっかりと考えたいものですね。

枕カバーを頻繁に洗濯している、という方も多いことでしょう。
非常に大切なことです。

では、枕本体はいかがですか?
カバーだけではなく、枕本体もしっかりお手入れすることが大切です。

簡単に言うと
パイプ枕であれば水洗い。
低反発などウレタン系は干す。

枕は基本的に、日干しよりも陰干しの方が素材を傷めません。
特にウレタン系の日干しは避けてください。素材を傷めます。

座布団カバー、白

前回、ちょっと奇抜な?座布団カバーを紹介しましたが
もちろん白い座布団カバーもあります。
周りにフリルがついています。

座布団カバー白
座布団カバー(白)

若い人を中心にカバーは柄物が普通だと思われているようですが
ふとんカバーも含めて、白カバーはやはり根強い人気があります。

座布団カバー

座布団カバーをかけると新品同様に見える・・・?

普通の(?)座布団らしい座布団カバーもご用意しておりますが
今日はあまり他店では見かけることのない動物柄の座布団カバーをご紹介。

座布団カバー

ヒョウ柄座布団カバーに、ゼブラ!しまうま柄の座布団カバー。
座布団とは雰囲気がまるで変わりますが、変わり種カバーということで・・・
斬新に、クッションに早変わり?

お疲れ気味の座布団もカバーに入れてしまえば
見違える座布団に変身します。

カバーですので、中央部分に「とじ」と呼ばれる結び目が見えなくなるため
クッション的にも使えますね。

柄は多数取り揃えています。

あまりにへたってしまった座布団は
中のわたを打ち直してあげると、新品同様によみがえります。

お使いのふとんを打ち直すことで、座布団にすることもできますよ。