前回は冬物寝具をしまい込む前には
しっかりと乾燥させることが重要だとお知らせしました。
が、季節変わりに収納する時に限らず
寝具は乾燥させることが重要です。
そして、綿わたふとんなど天日干しすることが多いと思いますが
天日干しして、そのまますぐに押入れなどに
入れてしまわないようにしましょう。
取り込んだ直後は、ふとん自体が温かく熱を持っているため
そのふとんの熱気を飛ばしてから収納するようにしましょう。
熱気を持ったままでは
押入れなどで結露が生じて、カビの心配が高まります。
じゃあ干さないでそのまま敷いておく
とお考えになるかもしれませんが
寝具と接地面の温度差などで結露が生じる心配もあるため
万年床はやめましょう。
ウレタン系のマットレスやボディドクターなどの天然ゴム系素材など
日干しには適していない素材もあります。
その場合は、部屋の中で立てかけるなどして
湿気をため込まないようにしましょう。
下関市彦島の末次ふとん店。
ウレタン系マットレス、ボディドクターなど
機能性敷布団、マットレスの取扱いもしております。
店内にて試し寝することもできますので
お気軽にご来店、ご相談ください。