先日、ひんやり寝具についてお知らせしました。
正直ひんやり寝具に関しては全肯定ではありませんが・・・。
詳しくは先日のブログをご覧ください。
まだ暑い夏、どんな寝具、掛寝具を使っているでしょうか。
化学繊維を多用しているものではなく
天然繊維を使っているものを使っていますか。
金額だけを重視した場合には、その多くが化学繊維のものでしょう。
夏の掛寝具について紹介したいと思います。
ちょっと紹介するには遅すぎる感がありますが・・・。
まず最初に紹介するのが
ここ数年、一気に存在感を増してきたような気がします
ダウンケット(羽毛肌掛ふとん)です。
羽毛ふとんは冬使うものと思われるかもしれませんが
ダウンケットは中身の量が非常に少なく、薄い羽毛ふとんです。
中羽毛の量は、冬用が1.3kg程度で、夏用は0.3kg程度が多く見られます。
羽毛は保温性、吸湿性、発散性に優れているため
適度な温度、湿度でお休みいただけることでしょう。
ただ多少暑さを感じるかもしれません・・・。
あまりに薄いダウンケットは、正直なところ
布(側生地)だけを掛けているように見えてしまいます。
また側生地がポリエステル100%のものも多く見られるため
羽毛の吸湿性、発散性を活かしきれないおそれもあります。
冬だけでなく、夏も羽毛ふとんを使ってみませんか。
冬用のダブルサイズの羽毛ふとんをリフォームする際に
シングルサイズ1枚と薄めの羽毛ふとん1枚に変更することもできます。
ダブルサイズを使わなくなった際に仕立て直す場合
サイズ変更も承ることができます。
お気軽にご相談ください。
また次回、夏の掛寝具、タオルケットについてお知らせしたいと思います。
夏物寝具も下関市彦島の末次ふとん店におまかせください。
シーズン終盤、ご奉仕価格になっているものもあります!