梅雨明けが発表されました。
例年より6日早く、昨年より17日も早く。
ただ、例年よりも梅雨入りが早かったため
梅雨の期間は長かったようです。
季節の移り変わりが早いですね。
コロナも急いで去ってくれれば良いのですが・・・。
さて、梅雨が明けたらふとんやカーテンのお手入れ。
今回はカーテンのお手入れについて。
暑さが厳しくなる前に、カーテンの洗濯をしておきましょう。
例年に比べ、家にいる時間が長くなっているコロナ禍。
カーテンをきれいにしておくと、少しは気持ちも晴れることでしょう。
カーテンを洗濯といっても
厚地のカーテンはなかなか気軽にとはいきません。
ここではレースのカーテンについて。
レースカーテンは、多くが家庭で簡単に洗濯することができます。
ラメが入っていたり、細かい刺繍が入っていたりした場合は
少し気をつけなければいけませんが
基本的には家庭で洗濯できるはずです。
カーテンの洗濯表示タグを見ながら洗濯しましょう。
また洗濯する前に破れているところがないか
破れそうなところはないか確認しておきましょう。
洗ったことで逆に使えなくなってしまうことにならないように。
レースカーテンは梅雨時季に湿気をため込み
窓の汚れをくっつけ、意外に汚れているものです。
汚れをそのままにしておくと、その部分からカビたり
朽ちてしまう原因にもなってしまいます。
カーテンを洗濯する際にはフックをのけましょう。
そして脱水時間はごくわずか
ぽたぽた水滴が垂れない程度の脱水時間で大丈夫です。
そしてカーテンを乾燥させる時には
半乾きの状態でレールに掛けて吊って乾かすようにしましょう。
カーテンの重みでシワが伸びて
縮むリスクを減らすことができます。
洗濯をしてもきれいにならなかったり
洗濯をして破れてしまったり
カーテンのことでお悩みでしたら
末次ふとん店までお気軽にご相談ください。